特徴

• 1 お客様が希望する物件をお客様に代わってリース会社が購入し、お客様にその物件を一定期間賃貸する取引です。
• 2 リース契約期間満了後も物件の所有権はお客様に移転しません。
• 3 リース期間中の中途解約は原則できません。
• 4 リース期間中に物件の取得価額・物件の取得に係る金利・動産総合保険料・固定資産税等の付随費用の合計額の概ね全額をお支払いただきます。
• 5 リース物件の維持・管理等のメンテナンスは、お客様のご負担となります。

ファイナンスリースの仕組み

メリット

POINT 1 設備導入時の資金負担の軽減

設備を導入する際に、多額の資金を調達する必要がないため、資金にゆとりが生まれます。また、100%の融資効果があります。

POINT 2 資金の効率的な運用（資金調達の多様化）

多額の資金流出を防ぐことができるため、自己資金や借入金を他の設備投資や運転資金等に使用することができます。

POINT 3 資産管理事務の合理化、事務手続の軽減

固定資産税の申告納付、損害保険の付保などの手続は当社が行うため、事務手続の合理化・軽減が図れます。

POINT 4 費用の平準化（コストの正確な把握）

リース料は月々一定額であり、将来発生する費用の把握が容易になります。

POINT 5 機械設備の陳腐化リスクの回避

コンピュータや通信機器等の技術進歩の速い物件について、耐用年数よりも短いリース期間を設定することで資産の陳腐化リスクを軽減することができます。

POINT 6 環境関連法制への適切な対応

リース物件は、リース会社が廃棄物処理法、薬事法等に則って処分するため、環境関連法制に則った適切な対応を行うことができます。

POINT 7 バランスシートのスリム化

中小企業のお客様は賃貸借処理が可能です。上場会社様等においても企業の事業内容に照らして重要性の乏しいリース契約で、1件当たりのリース料総額が300万円以下のリース取引は、賃貸借処理が可能です。

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