JA三井リース株式会社

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マテリアリティ⑤多様性を尊重し、誰もが
活躍できる職場づくり

多様な価値観を持つ社員が能力を最大限発揮できる機会を提供するとともに、生産性向上・業務効率化によりワークライフバランスを維持し、誰もが活躍できる職場づくりに取り組む。

関連するSDGs
国籍、性別、年齢、さまざまな経験。
多様な人材が活躍する
JA三井リースグループへ。
総合企画本部 海外統括部 海外統括室長
※所属・肩書は掲載時点
高橋 玲子

JA三井リースグループは、北米、インドネシア、シンガポール、マレーシア、台湾に海外現地法人や営業支店があり、営業資産残高の海外比率は急拡大しています。拠点によって事業領域は異なり、日本からの赴任者が主体の拠点もあれば、ほぼローカルスタッフで運営している拠点、全社員がリモートで働く拠点もあり、文化も働き方も様々です。そんな各拠点を統括する海外統括室は、多様性を許容するマインドを持ち、国籍や性別、年齢だけでなく、財経、企画、海外赴任の経験や、異業種からの中途入社など、経験の多様性も大切にしています。私自身、リテールから航空機ファイナンスまで様々な経験をしてきました。また、20〜30代の意欲ある社員にはトレーニー制度で海外拠点の実務を学ぶ機会をつくったり、海外拠点のローカル役員を招いて日本で交流イベントを開催したりと、多様でありながらグループの一体感を醸成する施策にも力を入れています。そのほか、多様な人材が国内外問わず長く活躍できるよう、ライフステージに合わせた働き方ができる環境づくりを進めています。

重点取組“挑戦する”企業風土の確立と多様な人材の活躍領域拡大

KPI
エンゲージメントスコア
女性管理職比率20%(2040年)

実績

エンゲージメントスコア

JA三井リースグループでは“挑戦する”企業風土の確立と多様な人材の活躍領域の拡大を図るためにエンゲージメントを測定しています。社員一人ひとりが“挑戦意欲と熱意を高め”、より魅力ある組織に変わることで、JAMLグループの持続的な成長につなげていきます。

回答率 エンゲージメント
スコア
2022年度 97.7% 73.4%

※関連設問における平均スコアが、”良好”(6段階中4以上)な状態と示す社員数の割り合い

女性管理職比率

今後、新卒で女性総合職を積極的に採用し、順次登用を進めるとともに、管理職候補となり得る中途採用や、一般職の職掌転換促進などの制度変更を行うことで、目標達成に努めていきます。

実績
2021年度 2.3%

TOPICS

多様な働き方を支援するセミナーの開催

役職員が共に働く仲間や家族への理解を育むことを目的に、各種セミナーを開催しています。2022年度は、例年開催してる女性社員向けキャリア座談会、仕事と介護の両立セミナーに加え、第一線で管理職として活躍する女性講師を招いてのトークイベントを実施しました。トークイベントには女性社員90名超が参加し、自分らしいキャリアストーリーを描いていくためのヒントを得る機会となりました。

Voice
人事総務部 人材開発室
※所属・肩書は掲載時点
西野 里紗

当社では、社員が自らの課題感や興味に併せて研修を選択できる、「カフェテリア方式」を多くの研修で採用しております。人事として、「今」必要な研修プログラムを企画する、研修を受けやすい環境を整えるために尽力していきたいです。

未来へつなぐ

Sustainability of JA Mitsui Leasing