JA三井リース株式会社

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導入事例 CASE

資産の現物管理サービス

D株式会社様

固定資産台帳と現物が一致していない現状を改善したい

統合等もあり、会社規模が大きくなっている中で、資産管理に見直しの必要性を感じていた

会社の統合や移転なども有り、各社毎に異なる管理基準を引継いで実施していた資産管理について、内部統制、情報漏洩防止等の点から早急に見直しをおこなう必要がありました。

導入のプロセス

デモの実施

JA三井リースの担当者から「システムのデモ」や「バーコードシール・ICタグによる棚卸しメリット」、「作業等オプションサービス」の説明を聞いた上で、管理イメージを作り上げていきました。

管理対象の選定

最初から全ての資産への取組は対象が広すぎると判断し、順次範囲を広げていくこととしました。また現物の確認作業及び物件へのシール貼付作業は一部外部委託で対応することとしました。

導入~運用の開始

前述の物件確認に基づき現存する物件を特定した上で、管理データの投入を行いました。従来の管理では不足していた情報についても関連部署と協議の上、新たな管理項目として追加することにしました。

導入の効果・結果

システムの導入に際し、一番大変な作業と考えていた「現場での物件有無の調査及びシール貼付」についても作業を委託することで、効率的で正確な現状整備を実現できました。現在はバーコードリーダーを利用した棚卸しにより、正確性の向上と効率化が実現できています。

導入の効果が分かりやすいシステム

数社のシステムを比較・検討しましたが、管理項目を任意設定できる点や使いやすさ、拡張性等を踏まえて本システムに決めました。導入に際しては、物件調査やシール貼付の代行などもお願いすることで、スムーズにスタートをすることができました。
また、棚卸しについても部門毎の差がなくなり正確性の向上、スピード化が実現できています。
現在は固定資産システムとの連携もおこなっており、将来的には書類等の管理など、他の用途への利用も考えています。

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