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JAML Project プロジェクトレポート
Project Report.06

グローバルエレクトロニクス

半導体産業をターゲットとしたグローバルエレクトロニクス部。リース・ファイナンス、及び、中古装置売買等の半導体関連ビジネスは世界へ活躍の舞台を広げ、拡大を続けている。

Outlineハイテク機器の基盤、世界の半導体産業を支える

たとえば、世界中に普及しているスマートフォンには様々な電子部品が搭載されており、その電子部品の基幹となっているのが半導体である。半導体はスマートフォンに加え、パソコン、家電、自動車、産業ロボット、ゲーム機やIoT製品など身の回りのあらゆる電子機器を支えていることから”産業のコメ”と言われており、2015年には約34兆円にもなる巨大市場に成長し、現在も更なる発展を続けている。JAMLのグローバルエレクトロニクス部は、国内企業に加え、米国、台湾、シンガポール、韓国、イスラエル、中国等、世界で活躍する半導体製造会社を顧客に、その活発な設備投資、半導体装置売買のニーズに応えている。

Futureグローバルビジネスを動かすJAMLの強み

半導体製造装置は、高価なもので1台あたり百億円程度の装置もあるため、半導体の開発・製造には巨額の設備投資が必要となる。顧客の資金需要に対し、JAMLは国内外で年間総額数千億円規模にも及ぶ大型シンジケーション案件を手掛けてきた実績がある。半導体製造装置の物件価値や顧客事業に依拠したプロジェクトファイナンスがJAMLの強みであり、半導体製造会社にとってJAMLは経営パートナー的存在なのだ。
また、2016年にはJAMLの米国現地法人は米国・シリコンバレー(カリフォルニア州)に新たに支店を設立。同支店は開設間もなく、米国の半導体製造会社に対して提案したファイナンススキームが評価されたことから、米国での半導体製造工場買収プロジェクトに関わる大型融資案件を実行した。
JAMLは顧客ニーズを捉える提案力、大型シンジケーション組成能力、半導体業界、物件に対する深い知見により、世界有数の半導体製造会社から厚い信頼を得ている。

Future高次元の収益モデル、シンジケーションを組成

半導体製造会社は半導体の需要動向を予測しながら、多額の設備投資のタイミングをうかがっている。設備投資額が数百億~数千億円にのぼることから、資金調達の際には、複数のリース会社、金融機関等が協調してファイナンスを提供するシンジケーションという手法が採用されることも多い。JAMLは国内外問わず、年間数千億円規模、数十社を取りまとめてのシンジケート団を組成する幹事会社(アレンジャー)として実績があり、きめ細やかなJAMLの仕事は顧客からの評価も高い。アレンジャーになれば通常の金利収入に加え、案件組成に関する手数料収入等の多様な収益を得られるため、グローバルエレクトロニクス部の重要なビジネスモデルの一つと位置付けており、今後も世界中でファイナンス案件のシンジケーションを目指している。
また、半導体製造装置の売買等、物件価値を源泉とする収益モデルの推進による収益力の向上および安定化、アセットマネジメント機能、金融テクノロジーの融合(半導体製造工場のM&A等に絡む、ファイナンス機能+中古装置リマーケティング機能+αの提案)によるグローバルなフルサービスプロバイダーとしての地位確立を目指している。
技術革新を繰り返し、未来へ突き進む半導体業界。JAMLはグローバルなマーケティング戦略を展開しつつ、このハイテク産業のニーズをしっかり把握し、顧客からのどんな要求にも応えられる確固たるサービスを提供していく。

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松山 正太郎
松山 正太郎
グローバルエレクトロニクス部
2009年入社

年間数百億円程度の大型案件の組成、新設企業向けプロジェクトファイナンス、半導体製造装置の輸出入を絡めた物件の売買等の業務を担当。日本に加え、アメリカ、シンガポール、イスラエル等、海外出張も多く、グローバルエレクトロニクス部の名の通り、世界各国のお客様と仕事をしています。数百億円規模のファイナンス案件を組成する際は、関係する会社が十数社、英文含む関連契約書も数十契約となり、関係各社との調整に労力がかかります。また、無事に契約締結に至った後も、幹事会社としての責任から些細なミスも許されない緊張感があり、数百億円が送金されるまでは一切気を抜くことはできません。ただし、お客様から数百億円の着金確認の連絡を受けた際は、非常に達成感を感じることができます。引き続き、大型ファイナンス案件の実績を積み、半導体製造装置に対する知見を深め、半導体業界のプロフェッショナルとして当社の海外ビジネスの中核を担う人材となることを目指しています。

大山 鈴加
大山 鈴加
グローバルエレクトロニクス部
2014年入社

OJTトレーナーの松山さんにご指導頂きながら、現在は主に台湾の半導体製造会社を担当しています。JAMLは”台湾のシリコンバレー”と呼ばれる新竹に拠点を設けており、現地の担当者と連携しながら営業活動を行い、数百億円規模のリース案件に取り組んでいます。また、台湾には出張で何度か足を運んでいますが、顧客取引先との面談を通じて先方の事業状況や詳細なニーズ等の最新情報を伺いつつ、関係深耕に努めています。今後も、変化の速い半導体業界において、顧客取引先の依頼に対し迅速かつ正確に応えることで、更なる取引拡大に繋げたいと思っています。