BUSINESS

事業内容

事業内容 事業内容

社会課題の数だけ、可能性がある。

農業、エネルギー、物流、医療、不動産、ICT、船舶・航空機。JA三井リースのビジネスフィールドは、社会のあらゆる領域に広がっています。リース・ファイナンスを起点に、事業投資や不動産開発、ベンチャー支援まで。金融×モノの専門性を武器に、お客様とともに課題解決に挑む私たちの事業をご紹介します。

BUSINESS AREA

事業領域

エネルギー・トランジション

太陽光・風力・バイオマスなど、環境にやさしい再生可能エネルギーの普及を支援しています。発電所の開発・運営から、電力を貯めておける蓄電所事業まで、脱炭素社会の実現に向けた新しいビジネスに挑戦しています。

  • 再生可能エネルギー発電所の開発・運営
  • 蓄電所事業への参画
  • 取引先の所有地に太陽光パネルを設置し、電気を届けるサービスの提供

エネルギー・トランジション:化石燃料から再生可能エネルギーへの転換のこと

デジタルインフラ

通信インフラやクラウドサービスを支えるAI/データセンターを対象としたプロジェクトファイナンス、事業投資を展開しており、社会に必要不可欠なインフラおよびサービス基盤の構築に資するファイナンスビジネスに取り組んでいます。

  • モバイル基地局や光通信ネットワーク、クラウド/データセンターへのファイナンス
  • 日本と海外を繋ぐ海底通信ケーブル建設・運営会社への出資

データセンター:インターネットサービスを動かすためのコンピュータを大量に設置する施設

不動産

「金融×不動産」を持ち味に、建物の企画から土地の取得、建設、完成後の運用まで一貫して手がけ、幅広いネットワークを活用し、案件特性に応じた様々なソリューションをお客様に提供しています。

  • 物流施設、商業施設、ホテル、オフィスなどの不動産賃貸事業
  • 投資対象とする不動産ファンドへの投融資
  • 不動産開発(土地取得から企画設計、建物建築、完成後の建物運用)

トランスポーテーション

輸送・モビリティ領域における事業を行っており、日本国内に留まらず世界の物流を支えるビジネスを展開しています。また、電気自動車(EV)などの次世代モビリティへの取組みも進め、輸送・移動に関わる幅広い課題に挑んでいます。

  • 船舶、海上コンテナ、航空機、鉄道貨車等のリース・ファイナンス
  • 本邦法人投資家向け日本型オペレーティングリース(JOL/JOLCO)の組成
  • EV充電サービス、バッテリーリユース

JOLCO(ジョルコ):船舶や航空機などを対象とした日本独自の金融商品

ロジスティクス

食品、商品を中心としたサプライチェーンに介在するお客様への各種ファイナンス機能を提供しています。ネット通販の拡大などで物流の効率化が求められるなか、新たなサービスの開発等を通じて業界の成長を支援しています。

  • 倉庫・物流センター設備へのファイナンス
  • 物流業界を支える企業への出資・事業連携

ロジスティクス:モノの保管・輸送・配送を効率的に管理する仕組み

機械・半導体

工作機械・産業機械などの製造業向け設備やスマートフォンやパソコンに欠かせない製造装置等のファイナンスを国内外問わず提供しています。限りある資源を活かしながら、循環型社会を意識した取組みを行っています。

  • 国内外の工作機械・産業機械・製造装置・建設機械へのファイナンス
  • 「アセット価値」「商流・商慣習」「事業性」に着目したソリューションの提供
  • リース満了物件を中心とした中古機械整備、お客様所有物件の買取等

ICT

パソコンやサーバーなどIT資産のリースに加え、ICT分野のスタートアップ企業への出資・協業も推進。IT資産に対するBPOサービスなど、デジタル社会の発展に貢献する取組みを展開しています。

  • IT機器・通信設備のファイナンス
  • ICT分野のスタートアップ企業への投融資
  • IT資産の適切な処分を支援するBPOサービス

BPO:業務プロセス全体の改善を目的とした、外部委託サービス

生活(流通・ヘルスケア等)

スーパーやコンビニなど小売店の店舗設備や、病院・クリニックで使う医療機器のリースを通じて、人々の暮らしを支えています。医師が独立して開業する際のサポートなど、ヘルスケア分野にも力を入れています。

  • 小売・流通業向けの店舗設備リース
  • 医療機器リース・医師の開業支援
  • クリニック向けDXプラットフォームの提供

食品・農林水産業

トラクターやコンバインなど農業機械のリース取扱高は業界トップクラス。全国の農家や農業法人の設備投資を支援するほか、スマート農業の普及を通じて、日本の食と農業の発展に貢献しています。

  • 農業機械・食品加工・流通設備へのファイナンス
  • AIや自動運転技術を活用したスマート農業促進

スマート農業:ドローンやセンサー、AIなどの先端技術を活用した効率的な農業

海外事業

北米とアジアの営業ネットワークを活かし、取引先の事業展開をサポートしています。主力の業界向けファイナンスでは、米国を拠点に、台湾や韓国、東南アジアをカバー。インドネシアでは個人向けオートリース、シンガポールでは船舶ファイナンスなど、地域の特性や需要に応じて、当社の強みを活かした事業を展開しています。

CUSTOMER FEEDBACK

取引先の声とともに見る、各事業の事例

海外事業

異文化を超えて築いたパートナーシップ
CHALLENGE & EVOLUTION 01

異文化を超えて築いたパートナーシップ

 2024年4月に米国小口ファイナンス事業会社であるOakmont Capital Holdings, LLC(以下、OCS)に100%出資しました。当社では従来取り扱いのなかった北米での小口ローン取引を行う事業会社に対するM&A案件です。北米での事業拡大の足掛かりとなる、非常にやりがいあるチャレンジングな新規事業でした。

 今回の出資は、M&A仲介会社を介さない直接交渉かつ、半年という限られた期間内でのスピーディーなクロージングが求められました。そのため、多様な経歴や専門領域を有するアメリカ現地メンバーの存在は不可欠でした。私自身は、言語や文化の壁がある中で、わからないことは何でも聞く姿勢を大切にし、密なコミュニケーションを心掛けていました。交渉過程では意見の相違により調整が必要な局面もありましたが、成立後には感謝の言葉をいただき、非常にうれしく誇りに思いました。

 今後は、OCSと築いた信頼関係を大切にし、顧客価値をさらに高める新たな挑戦を進めていきたいです。私たちだけでは不可能だったことも、OCSとの協業によって、新しい可能性を切り拓いていきたいと思います。

取引先のコメント

 JAMLの社員の皆さんは非常にフレンドリーで、我々の文化や歴史をよく理解して受け入れてくれました。東京本社へ訪問した際にも我々について熱心に学ぼうとしてくれていたことが印象に残っています。
 JAMLグループからサポートを受けることで、イノベーションや長年築いてきた顧客との関係性を通じて、北米市場での成果をさらに進展させることができると期待しています。

農林水産事業

農業の未来を支えるプラットフォームへ
CHALLENGE & EVOLUTION 02

農業の未来を支えるプラットフォームへ

 農業生産者向け会員限定サイト「あぐりサポートねっと」を2024年12月にリリースしました。リース契約の申込み機能と農業お役立ち情報の発信を組み合わせたプラットフォームとして、農業生産者との長期的な接点の拡大を目指しています。

 本サイトの立ち上げは、複数部署の社員が関わる社内横断プロジェクトで、要件定義からリリースまでに約1年かかりました。初のウェブサイト制作という未知の領域に、インプットが追いつかず悩むこともありましたが、そのたびにノウハウを持つ社内の諸先輩方からご指導をいただきました。制作パートナーと企画やデザインを何度も見直す中で、より良いものをともにつくっている実感もあり、まさに社内外「ワンチーム」での挑戦となりました。だからこそ、リリースを迎えた時の喜びはひとしおでした。

 今後は、サービスのさらなる充実とユーザビリティ向上を図り、将来的には誰もが知る農業プラットフォームへと成長させていきたいです。そして、農業生産者の皆様により多くの価値を届け、日本の食の未来に貢献することを目指します。

取引先のコメント

 JAMLとは14年前に就農した時以来のお付き合いです。ハウスの設置をはじめ、トラクターなど多くの機械を導入する際に手助けしていただきました。また、「あぐりサポートねっと」の情報も営農にとても役立っています。時代が著しく変化していく中で農家の要望に応えていこうとする姿勢がよく伝わってきますし、農業の未来をともにつくっていけるパートナーだと思っています。

エリア事業

九州の森林を守る新しいリースのかたち
CHALLENGE & EVOLUTION 03

九州の森林を守る新しいリースのかたち

 JA三井リース九州(株)では「森林由来のJ-クレジット*を活用したカーボン・オフセット付リース」をリリースしました。リース対象物件の使用に伴って発生するCO₂をオフセットできる点が最大の特徴です。

 本サービスは、前例のない社会課題解決型のリースとして構想されました。そこには、大好きな九州の自然環境保全に貢献したいという私たちの思いを込めています。地場企業にヒアリングを行い、いただいた声をもとにサービスをブラッシュアップ。その一社である南榮工業(株)は、本サービスのリリース前から関心を寄せていただき、結果的に成約第1号になってくださいました。その大きな期待は、「良いサービスをかたちにしたい」という私たちのモチベーションの原動力となりました。

 今後は、J-クレジットの認知度をより高め、九州のさらなる活性化に貢献していきます。そして今後も、各エリア担当が地域の声に寄り添い、持続可能な未来へ繋がるサービスを全国で生み出していきたいです。

* 適切な森林管理を行うことによるCO₂吸収量を「クレジット」として国が認証したもの。

取引先のコメント

 今回、耳川広域森林組合のJ-クレジットを活用したカーボンオフセット付リースの第1号案件として契約させていただきました。当社は10年前からドローンの販売をしており、近年は苗木輸送用のドローンが好評です。日本の林業が活性化してほしいという思いもあり、本サービスを活用し車両の導入を決めました。本当に良いタイミングでご提案をいただき、うれしく思っています。

不動産事業

人々の幸せな時間を私の仕事で守る
CHALLENGE & EVOLUTION 04

人々の幸せな時間を私の仕事で守る

 パートナー企業様が運用する、全国複数物件のホテルに融資を行いました。
権利関係が複雑な物件もあり、社内許可取得まで約半年を要しました。その間は、共同融資を行う金融機関との調整や、パートナー企業様との契約条件に関する綿密な交渉を重ねる必要があり、忍耐強さを求められた案件でした。

 今回の融資は法的な問題も複雑に絡み、それを丁寧に解きほぐす必要がありました。壁は多くありましたが、実際に現地へ足を運び、ホテル支配人から運営戦略に関するヒアリングや、物件内部、周辺を視察するうちに「これは絶対に取り組むべき案件だ」と私自身の決意が固まっていきました。パートナー企業様と築いた信頼や期待に応えたいという思いも、私の背中を押してくれました。融資後、ホテルでお客様が楽しそうに過ごすお姿を見た時には、「この時間を守ることができてよかった」と安堵しました。

 今後は、事業開発チームで実行済みの海外案件などを通じ、語学や海外不動産の知識を身に付け、自分の可能性をさらに広げていきます。

取引先のコメント

 難易度の高い案件でしたが、JA三井リース建物(株)様のご協力で無事完遂することができました。社員の皆様は、問題解決能力や業務推進力が高い上に大変協力的で、何でも相談しやすい雰囲気があります。チームとして非常に働きやすく、会社の垣根を越え、一丸となって目標達成に邁進することができました。今後も両社にとって最適なビジネスプランの計画・実行を進めていきたいです。

船舶事業

肌で感じる欧州での船舶事業拡大
CHALLENGE & EVOLUTION 05

肌で感じる欧州での船舶事業拡大

 ドイツ・ハンブルクの老舗船主であるAL Capital Holding社に対し、コンテナ船を対象としたファイナンス取引を実施しました。当社が欧州でのビジネス拡大を図る中で、同社が資金調達先の多様化を模索しているというニーズをとらえ、取引に至りました。案件成約後も、継続的に良好な関係を築いています。

 船舶融資は取引規模が大きく、顧客のニーズと社内の要件との調整が難航する場面も少なくありません。そのような中でも、迅速かつ的確な情報収集と案件分析を徹底し、成約に繋げるよう努めています。また、欧州担当として語学力の向上や世界情勢の把握などにも注力し、シップファイナンサーとしてプロフェッショナルな対応を心掛けています。そうした姿勢をお客様から評価していただき、自らの貢献が成約に結びついたと実感できた時には、大きなやりがいを感じます。

 欧州における当社船舶事業のプレゼンス向上を、現地で実感する機会も増えてきました。今後はこの基盤をさらに強固なものとし、海運の側面から世界経済の活性化に貢献していきたいと考えています。

取引先のコメント

 JAMLは、優れた実行力と非常にプロフェッショナルな社員の皆さんがいらっしゃる、信頼できて頼りになるパートナーです。私たちのコンテナ船への資金調達において、過去数年間にわたり非常に良いサポートをしていただきました。

 今後もこのすばらしい関係を続けていきたいと考えています。

SERVICE / SOLUTION

サービス・ソリューション
JA三井リースは、お客様の多様なニーズに応えるため、幅広いサービス・ソリューションを提供しています。ファイナンスの枠を超え、事業運営や経営サポートまで、パートナーとして課題解決に取組みます。

事業(投資・運営)

  • 事業投資
  • アセットマネジメント
  • 共同事業運営

ストラクチャード
ファイナンス

  • プロジェクトファイナンス
  • アセットファイナンス
  • 仕組化案件

コーポレートファイナンス

  • リース・割賦
  • 支払い委託、ファクタリング
  • 融資

サービス×デジタル

経営サポート
バランスシート/キャッシュマネジメント、
BPO、事業承継等
デジタルサービス
顧客ポータル、契約電子化等

代表的なサービス・ソリューション

私たちが提供するサービスは、お客様の経営課題に応じて柔軟にカスタマイズできます。ここでは、事業領域で紹介したサービスの中から、JA三井リースの独自性が特に表れている3つのソリューションを詳しくご紹介します。

日本~海外を繋ぐ海底通信ケーブル建設・運営会社の設立

アジア各国・地域のデジタル経済の発展を支える

2022年に日米を繋ぐ海底ケーブル「JUNO」への投資を通じて海底ケーブル事業に参画し、2026年には日本とアジアを繋ぐ海底ケーブル「I-AM Cable」への投資を通じて、日本全体の災害分散・地域創生・国際通信競争力の強化に貢献していきます。

系統用蓄電所の共同開発

スタートアップと協業し、再エネ社会のインフラをつくる

蓄電池ベンチャーのパワーエックス社と連携し、電力を貯めて届ける「蓄電所」を全国に開発しています。3年間で30カ所の開発を目指し、2025年から中部エリアで順次稼働予定。スタートアップとの協業や新規事業の立ち上げに若手から関わることができ、脱炭素社会の実現を自らの手で推進する経験が得られます。

Park-PFIを活用した宿泊施設の開設

地方自治体やパートナーとの連携による、豊かで持続可能な社会の実現

都市公園に施設を設置し、運営を行う民間事業者を公募する制度「Park-PFI」に採択され、JA三井リース、JA三井リース建物で参画。2024年に和歌山市の「四季の郷公園」内に、里山風景を楽しめる宿泊施設「かなたのさと」をオープン。また、パートナーと連携してSDGsに関連した体験プログラムを行い、地元企業や農業生産者との交流による地域活性化の取組みも進めています。

REGIONAL NETWORK

地域ネットワーク
JA三井リースは、全国をカバーする営業拠点を有しています。地域に根差した営業活動で、お客様の身近なパートナーとして課題解決をサポートします。
国内

東京・大阪・福岡
他13支店
31営業所

海外

北米・アジア

シンガポール・インドネシア・台湾

COLLABORATION WITHIN THE COMPANY AND WITH PARTNERS

社内・パートナーとのコラボレーション
一人の力では解決できない課題も、組織やパートナーの力を掛け合わせることで乗り越えられます。JA三井リースでは、部門を越えた連携と外部との共創を大切にしています。

部門を越えたチームワーク

審査・法務・財務・経理など異なる部門のメンバーが連携し、お客様の課題解決に取り組んでいます。専門性の異なるメンバーが知恵を出し合うことで、一人では生み出せない価値を創出しています。

JA・三井グループとの連携

農林中央金庫・JA系統組織との連携で全国の地域課題に対応。三井物産グループとの共同事業の拡充や新領域への挑戦を加速。両グループの強みを活かしたビジネスの共創により、単独では実現できない価値を生み出しています。

パートナーとの価値共創

社会・地域・顧客の課題解決を実現するためのパートナーシップを大切にしており、戦略的パートナーとの連携を通じた取組みを行っています。

OUTLOOK

展望

営業方針

枠組みを超えた連携が、さらなる進化の鍵になる

JAMLグループの強みである顧客基盤と地域ネットワーク、そしてソリューションを組み合わせ、オリジネートとコーディネートを繰り返すことで顧客と地域社会の課題解決に繋げます。こうした付加価値創出型ビジネスモデルへの進化には、部門、本社エリア間の垣根を越えた連携が不可欠です。そのための仕組みづくりにも注力していきます。

付加価値創出型ビジネスモデル

付加価値創出のための仕組みづくり
社内システムの
整備・活性化による
ノウハウ共有
営業戦略部による
営業部門兼務を通じ、
グループ全案件を一元的に管理
エリアへの
オリジネート組成経験者
配属による
営業力強化
社会・地域・
顧客の課題解決
THEME 01
成長領域
エネルギー・トランジション
カーボンニュートラル
達成に向けた取組み
不動産・デジタルインフラ
社会・生活基盤の
安定供給に向けた取組み
トランスポーテーション
輸送・モビリティ領域の
課題解決に向けた取組み
THEME 02
重点領域
地域共創
地域課題へ寄り添った弛みない挑戦
エネルギー・トランジション
再エネの普及・トランジションの推進
サーキュラーエコノミー(CE)
循環型社会実現に向けた取組みの加速
新技術・サービスの創出
時代や潮流を読み、
Frontier領域を創出
THEME 03
パートナー連携の強化
戦略的パートナーと協業し社会課題
解決に向けたビジネスを共創
顧客・パートナー
自治体等
農林中央金庫
JA系統組織
三井物産
詳細については中期経営計画2028でご確認いただけます。

ENTRY

金融とモノの力で社会課題に向き合う。農業から再エネ、グローバルまで、幅広い業界での経験と成長の機会があるフィールドで活躍したい方をお待ちしています。
エントリーはこちら
  1. TOP
  2. 事業内容