PROFILE
2018年入社
営業第二本部
ICTソリューション部 主査
営業第二本部
ICTソリューション部 主査
N.H.
初期配属は経理部。4年目からICTソリューション部の営業として新規開拓や社外パートナーと連携した金融システムの構築などに挑戦。現在のミッションは、デジタル領域の有望なスタートアップ企業を発掘して投資すること。
2018年入社
総合企画部
営業統括室 主査
総合企画部
営業統括室 主査
A.N.
生活産業部で営業として飲食・物販・アパレル・フィットネスなど幅広いお客様を担当した後、長野支店で勤務。現在は本社の総合企画部に在籍し、JA三井リース全社で統一された公正な個別案件の評価基準づくりに取り組む。
2021年入社
営業戦略部 営業戦略室 兼
農中・三井物産リレーション室
営業戦略部 営業戦略室 兼
農中・三井物産リレーション室
R.K.
経理部での決算業務からキャリアをスタート。2年目からは営業部門で三井物産のグループ会社へのリース導入に挑戦し、5年目から営業戦略部へ。株主連携施策の実行や再現性を意識したビジネススタイルの仕組みづくりなどに携わっている。
※掲載内容は取材当時のものです(2026年2月)
SECTION 01
ソリューションを創出するには
社内の連携が新しい挑戦を加速させる
N.H.
私たちICTソリューション部では今、さまざまなICT企業との連携強化に取り組んでいます。JA三井リースのお客様に、情報通信技術を活用した新たなソリューションを提供するためです。私が担当しているのは、優れた技術を持つスタートアップ……急成長中のベンチャー企業を見つけ、そこへの出資を検討すること。出資が実現すれば、JA三井リースのファイナンス機能とスタートアップのデジタル技術を融合し、革新的なサービスをつくることが可能になります。
A.N.
私の所属する営業統括室では、N.H.さんの所属する部署をはじめとする、営業部門の案件評価基準をつくっています。会社として提供する機能がリースだけではなくなり、幅広い顧客課題の解決に向けて、新しいサービスが模索されています。このため、全ての営業部門の案件をよく理解して、全社で不公平感がないように評価体系を策定しなければなりません。
N.H.
ベンチャー企業の発掘や出資は、評価基準が設けにくい業務ですよね。通常のリース契約では、将来の収益が明確にわかりますが、ベンチャー企業への出資が収益化されるのは未来の話。いつ、どのくらいの収益につながるのか、出資を検討する段階で正確に予測するのは困難ですから。
A.N.
ベンチャー出資という業務は、当社としても比較的新しいビジネスです。だからこそ私たちも、スタートアップへの出資でどのような収益化のシナリオを描いているのかなどを整理して、適切な評価基準を設けようと努力しました。
R.K.
私の所属する営業戦略部では、全社の営業方針など、営業活動の方向性を策定しています。リースをとりまくビジネス環境の変化に対応して、新しい営業指針を打ち出したり、営業活動を効率化するためのDX(デジタル・トランスフォーメーション)を進めたりしています。
N.H.
最近のDXの取組みとして、営業活動の効率化ツールであるSFA(Sales Force Automation)が導入されました。今やSFAは全ての営業部門で活用されていて、なくてはならないツールになっています。全国で進行中の案件などが「見える化」されますから、自分の案件に役立つヒントが得られることもあって助かっています。
SECTION 02
リースの進化とは
ファイナンスに付加価値をプラスする
R.K.
入社前、リースとはお客様の設備投資計画に合わせてファイナンスでお手伝いする仕事だろうと想像していました。ところが入社してみると、実態はまったく違いました。お客様のいろいろな部門を訪問し、幅広く人事面でのお悩みや財務上の課題などを把握して、JA三井リースとして何ができるかを考えていきます。とても能動的な仕事なんだなと再認識しました。
A.N.
リース自体はすでに多くの企業に浸透していますので、単純なリース契約の継続を提案してもお客様にとって魅力は乏しい。当社としても、大きな収益の伸びは見込めなくなっています。そこでリース契約の周辺にJA三井リースならではの付加価値サービスをプラスして、お客様の困りごとをトータルに解決できる仕組みを提案することが重要になります。
N.H.
私たちリース会社の営業マンは、お客様の経営課題に関する「何でも屋さん」みたいな存在なんですよね。スタートアップと組んで新しいソリューションを提案する際も含めて、今はリースを使った応用スキームの提案が定番になっています。仕組みが複雑になり、どういうお金の流れになり、お客様の会計処理はどうなるのかなど、わかりやすく説明することが求められています。
R.K.
社会課題でもある人手不足や、資源の循環などにも対応できるサービスへ、リースは進化していると思います。たとえばPCなどITインフラの導入であれば、機器の選定から導入、運用・メンテナンスだけでなく、リース期間終了後の廃棄・リサイクルに至るまでを見据えて、さまざまな付加価値サービスを提供するようになっています。
SECTION 03
JA三井リースならではの強み
グループネットワークと人材力
A.N.
当社の中で、自由な発想をもとに新しい取組みにチャレンジする機運が高まっていると感じます。ベンチャー出資にしても、資源循環ソリューションにしても、リースを軸にプラスアルファで新たなソリューションを創出する上で、JA三井リースには独自の強みがあると思います。
N.H.
そうですね…。地域に根ざした営業支店のネットワークが全国に広がっていることは、JAをバックボーンに持つ当社ならではの優位性です。オンライン会議ツールが普及した今でも、「直接会って相談したい」というお客様は多く、全国の拠点の存在は安心感につながります。「こういう経営上の課題があるんだけど、解決してくれるパートナー企業を知らない?」などと各地で相談を受けることもあり、ソリューションの出発点になります。
R.K.
地域のお客様の課題に対する各支店での提案内容も、営業可視化ツールで把握できます。支店に連絡すれば、マネージャーや担当者が親切に教えてくれます。このため、自分の案件に応用するヒントになる情報が得やすい環境があると思います。新しいソリューション提案に向けて創意工夫を重ねている人材が、全国で切磋琢磨していることも、当社の大きな強みではないでしょうか。
A.N.
そもそもリースというビジネスには、当社とリース契約を交わして設備などを導入するユーザーと、導入する製品を提供いただくサプライヤーが存在します。その両者と関わることができ、プラスアルファで出資先の企業との関係性も深くなります。多種多様なステークホルダーと関われる環境があり、課題に対する最適なソリューションを持つパートナー企業を見つけやすくなると感じています。
SECTION 04
これからのリースがめざす姿
挑戦できることの幅が広がっている
N.H.
リースの未来と自分の仕事との関わりでいえば、魅力あるスタートアップへの出資を実現するだけでなく、その先の協働にも今以上にコミットしていきたいです。コミュニケーションを重ねてJA三井リースの金融機能とスタートアップの技術を融合し、価値あるソリューションを社会に届けられればと考えています。
A.N.
新しいチャレンジを強力に推し進めていくには、営業のフロントとそれを支える社内の管理部門、そして経営陣の想いをしっかりつなぐことが重要だと思います。営業現場と管理部門の両方を経験した自分は、そのような「橋渡し役」を担える人材をめざしたいと思っています。
R.K.
JA三井リース単独では提供できるソリューションが限られるので、そこを補ってくれるビジネスパートナーとどのように組むのかが重要です。その第一歩として、私としてはJAグループと三井物産グループとの連携をさらに強化していきたい。どんなふうに連携・協働したらよりよい結果が得られるのか、よく考えることからはじめたいと思っています。
N.H.
長年培ってきたリースという強みにプラスして、出資や融資、ビジネスパートナーとの新事業の創出など、さまざまなビジネスモデルで新しい価値の創出に挑戦できますよね。ファイナンスに限定せず、自由な発想で自分のアイデアを活かすことから、いろいろなことが可能になると思います。
A.N.
自分自身をふり返ると、自由に考えているつもりでも、これまでの経験から「これは実現が難しいだろう」といった思い込みも生まれやすい。その点、固定観念を持たない学生の人たちや新入社員の素朴なアイデアが、将来JA三井リースの中核的な事業に発展する可能性があります。年齢や経験に関係なく、自分の考えを積極的に発信できる人材が、リース&ソリューションの価値をさらに高めていくのではと感じています。