複数人での共同利用を前提とすることでひとりあたりの農機利用コストの低減と作業効率化を同時に図ることができます。
契約形態は主に2つあります。

• 代表契約方式
  代表生産者様(法人も可)と弊社とでリース契約を締結したうえで、代表生産者様から他の生産者様(共同利用者)に機械を転貸する方式です。弊社に対するリース料のお支払いは代表生産者様が行い、共同利用者様と代表生産者との間で別途精算します。

• 共有持分方式
  機械を共同利用する生産者様全員と弊社とでリース契約を締結します。
  (人数制限なし)共同利用者様は持分割合に応じたリース料を弊社に直接お支払いします。
  ＊使用頻度は低いけどあると便利なもの、ひとりで購入するには高額な農業機械での利用がおすすめです。
  利用例)チッパー　ブームモア　ストーンピッカー　ハーベスタなど　

• 共同利用でコスト低減！
  一人では負担が大きい農機具の購入費用をシェアすることができます。

• 煩わしい会計処理が不要！(共有持分方式)
  農機具を資産に計上する必要がなく、それぞれの持分リース料を経費に計上するだけなので、煩わしい会計処理が不要になります。

• リース終了後は返却するだけ！
  リース期間終了後は農機具をリース会社に返却すればよいため、最終的な機械の帰属について共同利用者間に不公平感が生じません。