JA三井リースの強み Original One Vol.3

コラボレーションの強み

Outline

JA三井リースでは、各分野・領域の専門家を揃え、社内外関係各所が横断的に連携し、
万全の体制でお客様のニーズや経営課題に向き合っています。

JA三井リースのソリューション

JAMLでは、社内はもちろん、JAグループ・三井グループの各企業や顧客企業など、あらゆる場所に存在する人材やネットワーク、商品、サービスなどを組み合わせ、組織横断的にプロジェクトにあたっています。複雑かつ多様化するお客様のニーズや経営課題に対し、より効果的なソリューションを提供するため、柔軟に組織の壁を超え、実績、経験、知識、専門性を結集できるのがJAMLの強み。こうしたコラボレーションから新しいビジネスやソリューションが生まれています。

1.社内コラボレーション

営業×機能のチームプレー

JAMLには営業部門と機能部門があり、2部門の連携により効率的に業務を進めています。営業部門は、特定のモノや業界に対する専門性を活かして営業推進する「専門営業」部門、特定のエリアを担当し、そのエリア内の多様な業種を広く担当する「エリア営業」部門の2つの形態に分かれています。機能部門では、法務、財務、審査、経理等の部署で営業をサポートしているほか、経営企画部や人事総務部といった部署でJAMLの企業運営を支えています。

JA三井リースグループの知識・ノウハウを結集

JAMLグループでは、経営理念にもあるように、金融の枠組みを超えたソリューションを提供し続けたいと考えています。そのために、例えば自動車(オート)リース・ファイナンスに対して高い専門性を有する「JA三井リースオート」や、リース業で培ってきたノウハウを活かした不動産開発を行う「JA三井リース建物」などの関係会社と協業し、お客様や社会におけるニーズに対して、より専門的かつ柔軟な解決方法をご提案しています。

2.JA・三井グループとのコラボレーション

JA系統のネットワーク・強みを活かす

JAMLのバックボーンの1つである農林中央金庫は、JA(農業協同組合)グループの金融機関です。国内外問わず機関投資家として知られており、JAMLでもその安定した資金基盤を活かした事業展開を行っています。また、JAグループは農業関係者を中心とした全国的な組織を展開する協同組合のため、農業分野をはじめとした多くのチャネルを持っています。多様なチャネルと全国各地を網羅する地域展開力の高さも、JAMLの強みの1つとなっています。

三井系・商社系の専門性・強みを活かす

主要株主のもう1社は、三井グループの総合商社、三井物産です。生活産業、金属インフラ、エネルギー、化学品といった総合商社ならではの多彩なビジネスフィールドや、これまで培ってきた業界・商品・サービスに対する専門性や豊富な情報網が、JAMLの高付加価値サービスを生み出す源泉となっています。また、それぞれのグループ力を活かすだけでなく、JA系統、三井系・商社系双方の強みを同時に活用し、両グループやそれに属する企業同士をつなぐことで新しいサービスを創造できる点も、JAML独自の強みとなっています。

3.顧客とのコラボレーション

ビジネスパートナーのマッチングによる課題解決

JAMLでは、お客様のさまざまなニーズに対して1社のみでサポートするだけでなく、幅広いネットワークの中から最適なビジネスパートナーをご紹介することもできます。パートナーのマッチングでは、売上を増やすための新規販売・提携先や、業務のアウトソーシング先、新たな調達先など、双方のニーズを満たす先をご紹介しています。

代理店契約で持続的な発展を支える

JAML自身が代理店として、お客様の商品やサービスを別のお客様へご提供することもできます。お取引先の商品を販売することで両者の収益拡大が図れるほか、当社の営業担当や機能部門と取引先のご担当者間で営業・商品知識や事業運営ノウハウなどが共有できるため、双方がより幅広いフィールドで活躍するきっかけともなっています。